掃除機の電気節約

小さな汚れも逃さず吸い取るすぐれものが掃除機ですね。
毎日のお掃除の中で、ちょっと節約に心がけてみては?

物を片付けてから一気にかける

掃除機はなるべく使用時間を短くすればするほど、かかる電気代も安くなります。
しかし、いざ掃除機をかけようと思ったときに、床がゴチャゴチャでは、片付けたり掃除機がけをしたりで手間と時間がかかってしまいます。
あらかじめ床にあるものを片付けてから一気にかけるのが、掃除機の使用時間を短くするコツです。

吸い込み面を床から離さない

掃除機は電源を入れている限り、電力を消費します。
吸い込み面を床から離した空運転状態では、ホコリは吸わないのに電気はかかるのですから無駄遣いになってしまいます。
床に物が散らばっていると、ついつい方向転換のために吸い込み面を床から離してしまいがちなので、あらかじめ部屋の片づけをしてから掃除機をかけるのが有効です。

コードはあらかじめ伸ばしておく

ある程度まで掃除機をかけたところで、コードの長さが足りなくなったので伸ばして・・・
とやっていると手間がかかるだけでなく、コードを伸ばしている間の電力ももったいない!
コードはあらかじめ伸ばしておけば、スイスイ一気に掃除機がけできます。
コードの長さが足りないときには、延長コードを使うのも一つの手。

ホウキ・チリトリを使うことも考えて

掃除機の電気を節約する究極の方法は、とにかく掃除機を使わないこと。
掃除機がけは3日に1回にして、普段はホウキとチリトリで掃除をすれば電気代もかからず、清潔感を保てます。
細かいホコリをホウキで集めるには、タタミにお茶がらや細かく砕いた新聞紙を湿らせたものを床にまいてホウキで掃くだけ。
じゅうたんは、ゴム手袋をはめて手でこすれば、ホコリがゴム手袋について集まります。
フローリングは乾いた布で乾拭きすればOK。
ちょっとの工夫で掃除機の使用量は減らせるのです。
掃除のページもご参照。

おすすめサイト