サクサクてんぷらの作り方
料理店で出されるてんぷらは、衣が多いサクサクのてんぷらなのに
家で作ろうとしてもなかなかサクサクのてんぷらにならないですよね。
その違いはどこにあるのか?
家庭で、料理店のようなサクサクてんぷらを作れる作り方を紹介します。
天ぷらを揚げる時、サラダ油だけを使っていませんか?
サラダ油とゴマ油を5対5で使ってみてください。
風味が良くなるだけでなく、冷めてからも美味しくいただけます。
どうして、天ぷら屋さんの天ぷらは衣が分厚いにもかかわらず、カラッとサクッと仕上がっているのでしょう?
疑問に思った方も多いはず。
その秘密を紹介しましょう。
実は、粘りが一番少ない薄力粉を氷水で溶くことにより、カラッとサクッとした衣に仕上がるんです。
衣を混ぜる時は、必ず太めのハシで切るように混ぜ合わせてくださいね。
粘りが出ないように切るように混ぜ、粉っぽさが残っているくらいがベストです。
衣のつけ方も、食材によって異なります。
魚介類のてんぷらでは、野菜にくらべて揚げ時間が短いですので、ハシにつけて持ち上げたら、ツーと糸を引くくらいの衣は薄さが丁度いいです。
次は天ぷらには欠かせない、かきあげですが、
魚介類の衣に比べ、少し多めに、濃くつけると良いでしょう。
おイモやニンジンなどの根菜類は、火のとおりにも時間がかかりますので、衣は厚く濃いめにつけてください。
いよいよ食材を揚げていくわけですが、揚げる前の注意点。
てんぷらを揚げるときに重要なのが、熱した油の温度を一定にたもつことです。
そのためにも、食材の入れすぎは禁物です。
適量としては油の表面が、食材で半分隠れるくらいがベストでしょう。
食材を一度に入れすぎ、温度が下がってしまうと、カラッとした食感がそこなわれ、べトついたてんぷらになってしまいます。
かといって、食材を減らしすぎる事は焦げる原因です。
適量の食材を入れることがカラッと揚げるための、ポイントです。
以上のポイントに気をつければ、何倍も美味しいてんぷらができること間違いなし!
ぜひ試してみてくださいね。
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